機械学習エンジニアは、将来なくなるのか?

ビジネス

最近、機械学習エンジニアは、将来性を疑問視する声を多く聞きます。
そのようなことを聞けば、現在、機械学習エンジニアの人も、これから機械学習エンジニアを目指す人も不安になるかと思います。

そこで今回は、機械学習エンジニアとして学生時代から8年以上経験のある私が、その将来性を徹底的に回答します!

結論

結論から言うと、、、、
機械学習エンジニアは、将来なくなります!

ただし、その時は他のほとんどの仕事がなくなった後です。

つまり、機械学習エンジニアは最後の職なのです。

遠い将来に機械学習エンジニアは職を失うことになります。
その場合、機械学習エンジニア自信が機械学習モデルを作らなくても良くなるからです。

これはいわゆるシンギュラリティ(AIが人間の知能を超えること)です。

そして、皮肉なことに、多くの機械学習研究者はこの瞬間を目指して研究を行っています。
働かなくても、機械が全ての労働をしてくれる社会こそが、研究者が究極的に実現したい社会だからです。

しかし、そのような自体が起きた場合には、他の職も全て機械に置き換わった後です。

そのため現代に生きる我々は、機械学習エンジニアが将来なくなる心配をする必要はありません。

その理由を以下の2点から解説します。

  • 理由① 人工知能が不完全な状態では常に機械学習エンジニアが必要
  • 理由② 人間にできて機械にできないことがなくなっている

理由① 機械学習エンジニアは常に必要

機械学習エンジニアの仕事は、データ解析を行い、機械学習モデルの設計し、それを実装することです。
そして、機械学習の究極の目的は、人間の知的作業を代替することです。

つまり、人間にできて機械にできないことが、ある状態では常に機械学習エンジニアの需要はあるのです。

機械に代替不可能な職業の例として、よく「接客業」が挙げられます。
これは、接客業において、機械と人間との能力にギャップが長期間続くことを意味します。

その場合でも、接客業を機械に代替しようとする試みは続くでしょう。
例えば接客業でもメニューの提示など、一部の業務だけは自動化出来ることは必ず存在します。
そのようなタスクの切り分けや見極めをするのにも、機械学習で出来ることを把握している機械学習エンジニアが必要です。

他にも、客の反応を見ながら適切にメニューを調節した方が売り上げが上がる、と分かったとします。
そうした時には、カメラで客の反応を認識する機械学習システムを構築する必要があります。

このように、技術の最先端である機械学習に精通し、それが活用できる人材はビジネスのあらゆる場面で求められます。
人間よりも劣った部分が1つもないシステムができない限り、機械学習エンジニアは、人間と機械のギャップを埋めるために求められ続けます。

理由② 人間にできて機械にできないことがなくなっている

では、なぜ機械学習エンジニアは最後の職になるのでしょうか?

前述のことから、機械学習エンジニアが必要なくなる場合は、人間と機械のギャップが存在しないか、機械が人間を完全に超えた状態です。

そのような場合には、接客業や医療などにおいて、機械の方が優れたパフォーマンスを出しています。
つまり、あらゆる職業が機械に駆逐されています。

そのような場合、機械学習エンジニアとしての仕事も、当然、機械の方が上手にこなせるので、機械学習エンジニアは不要です。

しかし、人間と機械のギャップがわずかでも存在している場合には、機械学習エンジニアは必要になります。
そのため、機械学習エンジニアは最後に残る仕事になるでしょう。

まとめ

今回は、SF小説みたいな話になってしまいました。

結局、人間の仕事が完全に機械に置き換わるような世界は、我々が生きている間には実現不可能なので、皆さんも機械学習エンジニアの将来性について心配する必要はありません。

この手の話は、AIが発達するたびに行われますが、あまり意味のない堂々巡りで終わってしまします。

まずは、地に足の着いた勉強から始めましょう!

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